現在お付き合いしている恋人は知的障害B2の手帳を所持しています。
年齢は私が43で彼女が33です。
2人の間で結婚の約束を交わしましたが、お互いの両親が猛反対していて認めて頂くための努力も全て無駄に終わりました。
ご両親への贈り物は『あんなものを送りつけられても迷惑』と言い放たれ、手紙はゴミ箱に捨てられました。
そもそも手帳を取得してもらったのも私が苦しんでいる彼女を見かねて将来を考え、お金を渡して病院に行くように勧めて取得したもので、ご両親は障害を自覚していながら病院にも通わせず、従って恋人は長い間職につくこともバイトすらできず悪い仲間に利用されて苦しむ日々を送っていました。今は作業所に通い比較的安定した毎日を送れています。
お互いの話し合いの元で駆け落ちしかないと判断しました。
ですが彼女のご両親は私がデートのために彼女に送った交通チケットを力ずくでとりあげ、『障害者の口約束による婚約は法的に認められない』と言い放ちました。
ご両親と一度だけ顔を合わせたことがあるのですが、母親は私の目の前で『こんな障害者と一緒になっても幸せにはなれない』『産まれてくる子供も障害者に決まっている』と彼女を罵倒し、彼女はずっと泣いていました。
本当に障害者との口約束の婚約は法的に無効なのでしょうか?
もしそうだとしたら本人同士の意志で婚姻を成立させる手段は皆無なのでしょうか?
解答ご指導よろしくお願いします。
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