大学院の単位認定について、不公平な取扱いがありました。人物を整理するため、A,Bと表現します。
A教授と個人的に親しいB生徒、初めてA教授の授業を履修するC生徒が授業を履修しました。
シラバス上の成績評価は、出席20パーセント、期末試験80パーセントでした。また、絶対評価により判定し、60パーセントを超えた時点で単位は認定となります。
Bは全15回のうち、4、5回程度しか授業に参加していませんでした。
Cは全15回のうち、すべてに出席しました。
最後の授業で、A教授が、今日(最終回)に来ている生徒は出席点30パーセント加算すると言いました。
つまり、出席50パーセント、期末試験50パーセントの評価にするとのことでした。
いま思えば、最終回に参加していたBのための対応に思えます。
レポート試験でしたので、B、Cともにしっかりしました。
また、Cは履修前に、A教授に対して、この授業の単位が取れなかった場合、
卒業することができませんので、A教授に相談したうえで履修しました。
結果として、Bは点数にして85点以上という単位、Cは単位不認定となりました。
レポート約8000字以上を期日までに書きあげ提出しました。
GPAでこれまでの授業成績を考えると、
Bは大学院で比較的下位、Cは比較的上位です。
もちろん成績評価を行うのは、A教授ですが、この結果には納得できません。
そもそも、授業の2/3を出席しなければ成績評価の対象とならないはずなのに、
Bは成績評価されています。授業に出ていれば単位認定となるわけではありません。
これは明らかに個人的にA教授と普段から親しく接していることと、そうでないことの差別だと
感じているのですが、法的にはどのような見解でしょうか。
大学(大学の自治)などを踏まえて、よろしくお願いします。
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