Quantcast
Channel: みんなの法律相談 | 弁護士ドットコム
Viewing all articles
Browse latest Browse all 20099

子の引渡し保全処分と監護者の指定の調査官報告書について

$
0
0
三ヶ月前から妻の浮気が直接の原因で別居しており、息子二人(小三、年長)と同居しております。 先日、標記について監護調査が行われ、調査官報告書が出来上がったとのことで内容を確認しました。 現在は、子の引渡し保全処分、子の引渡し、監護者の指定、婚姻分担費用、夫婦関係調整の申立を妻から申し立てられております。 調査間報告書には、相手方(私)の監護状況は子供達の事を最優先に考え、家事育児に不法性は全く見られず、父親の愛情が子供達に伝わっており、父子三人の絆は強固である等記載されておりました。 また、調査官と子供達の面談では、「僕達はここで暮らす。ママが帰ってこなければ三人でこの家に暮らす。」と話したそうです。その夜にも子供達とこれからのことについて聞いてみたところ「ママに一緒に暮らそうと言われてもパパと一緒にいる。」と言ってくれました。 結果、報告書の最後に、本案について(保全処分)については、却下することが相当であると考えると記載されておりました。 今後の子の引渡し、監護者の指定、親権について報告書の内容がどれほど考慮されるのか気になります。 子供達の意思確認もされていることから、最優先に考慮されなければ、子の福祉に害することだと思っています。 今後の見通しのご意見をお聞かせ願えれば幸いです。 よろしくお願いいたします。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 20099

Trending Articles