母が末期がんになりました。余命1ヶ月ぐらいと言われています。自分は三女で末っ子なんですが、3年前に実家近くに戻ってきて、病気がちの父の仕事を手伝いながら母の身の回りの世話をしております。最近、母はかなり忘れっぽくなり病院には行ってないのでわかりませんが認知症の症状が出てきております。
そんな中、たまに長女夫婦が帰って来て、仕事をしている私の変わりに母の身の回りの世話をしてもらっていました。
しばらくすると母のタンスにあった定期貯金を解約していることが判明しました。(2014.7.30)
私としては今後の治療費がいくらかかるか分からないから、とりあえず戻してと伝えたら、病弱の母の声で「お金は長女に渡した」テープを持っていて、長女は事業を始めるために母から資金提供をしてもらったと言ってとりあってくれません。また母の記憶もかなり曖昧で、二人で揉めないでほしいと行って話になりません。
成年後見人になっていない人が父や他の家族に無断で相談もなく、病弱の母の状況で、また証人もいない状況で作られたテープを元に、お金を引き出す事は認められるのでしょうか?遺言書もまだ作っておりません。
家庭裁判所に口座差止めや無効を訴える事などすることは可能なんでしょうか?また生前贈与として認められるものなのでしょうか?
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